こんにちはゆめねこです。
ハンドメイドのネット販売を始めようとショップの設定までは完了!
あとは作品を出品するだけ!!
いざ、出品画面を開くと

ん?作品タイトル?
作品の説明ってどう書けばいいの?
と、悩みますよね。
その他にも選択肢で選ぶところや発送方法の箇所など
クリック数回で簡単に…とはいきません。
作品の画像も大切ですが
それでけでは伝わらない部分を作品の名前と詳細を文章で説明しなければなりません。
また購入後の段取りなどもしっかり書くことで、購入者の不安を解消できるのでとても大切です。
そこで今回は
初心者さんに向けて作品を出品する手順を解説!
・作品画像の準備
・作品タイトルの付け方
・作品紹介(説明)の書き方
一度出品しても、後から修正は何回でもできますが
どの項目も見に来てくれた人がとても気になるところなので
素敵なハンドメイドショップを目指して
ちゃんと設定していきましょう!
作品画像を準備して追加する


ショップを作り初めて作品を出品するときには
少なくても2つくらいは最初に出品するのがオススメです!
もし自分が購入者側だったら
たとえ2つでも商品の選択肢がある方が良くないですか?
ショップの見栄えも良くなるし
新しい商品への期待も出てくると思います!
また出品するときには作品の画像は必須です!
スマホやタブレットで撮影した写真で十分ですので
ショップの画像を作る要領で作成していきましょう!
撮影するのは作品の正面だけでなく側面や裏面、内側など
実際の店舗で見る目線の画像も用意して下さいね。
作品の画像は《minne》《creema》とも5枚以上は登録できます。
下記の関連記事には簡単な作品画像の作り方がありますので
ぜひ参考にしてみて下さいね。


作品のタイトルをつける
作品のタイトルとは
出品する作品の名前のことです。
作った作品の一番注目してもらいたい所をキーワードにして名前をつけましょう!
基本は【キーワード+カテゴリー】です。


《この作品の場合》
注目してほしい所は刺繍部分の「星座」と「天の川」なので
作品タイトルは
【星座と天の川の印鑑ケース】
とつけました。
このように柄をキーワードにしたり
作品の雰囲気のキーワードを入れたりします。
ただ、注意点として
ダラダラと長いタイトルは作品の印象も悪くなってしまいがちですので注意して下さいね。
作品の詳細事項を書く


作品の画像とタイトルを設定したら
作品の詳細を書いていきます。
作品のジャンル(バッグ・ポーチ・ヘアゴムなど)
モチーフの種類(花や動物や柄などの種類)
作品を作った時、特にこだわった事など
使用した材料
作品の仕様(ポケットの数など)
作品のサイズ(たて、よこ、マチなど)
使い方や使い方に関する注意事項
など実際の作品を手に取ることできないので
なるべくわかりやすく詳細に書きましょう!
また、作った時にこだわったことやオススメの使い方などは
購入者が想像しやすくなるので是非書いてみて下さいね!
あとは購入する前に知ってもらいたいことをしっかり書きます。
一部プロフィールやショップ紹介で書いたことの重複になりますが
発送までの日数
発送方法(定形外普通郵便やネコポスなど)
購入後のキャンセルや発送後の対応
商品画像に関する注意事項
その他の補足事項
発送までの日数は
購入者が入金して販売者に通知が届いた日からの日数です
梱包作業などの手間を考えて、無理のない日数で設定しましょう。
発送方法は郵便局の普通郵便やレターパックなど
クロネコヤマトやその他宅配業者のサービスが選択できます
作品が小さく販売価格が低いものは
普通郵便を使っている作家さんが多いのですが
自分が使いやすい発送方法に設定してもいいと思いますよ。



作品紹介(説明)に書いたら《発送までの日数》《発送方法》《送料》《価格》《在庫数》も設定しましょう。
またよくある書き方で
トラブルをなるべく回避するために【ノーリターン・ノーリスク】と書くことがあるのですが
あまりオススメできません!
それよりも《初心者》であることを明記した上で
どう対応するのかを書く方が購入者も安心できると思います。
ただ発送後や配達中のトラブルに関しては何もできないので
もし商品の到着が遅い場合の対応も書いておくといいですね!
そして意外にも重要なのが
商品画像に関する注意事項です!
普通のネット通販でも同様ですが
自分が実際の作品の色に合わせて調整した画像でも
購入者が使っているスマホやPCなどの画面状況で色が変わってしまいます。
商品の色が想像と違うと言われないためにも
ちゃんと注意事項として書いておきましょう!
その他、お問合せに関することを明記して終了です。
【刺繍雑貨】を販売するときの注意事項の書き方は
下記の関連記事をご覧ください。


購入者の目線が大切


ネットでは実際の作品を手にとって見ることができないので
販売者が書く商品紹介(説明)で購入するかどうかを判断します。



購入者目線でどんなことが書いてあったら買ってみようかと想像しながら書いていくと良いと思いますよ。
出品した後でも書き直しができますので
もし説明不足に気が付いたら早めに直して更新しましょう!
ここまでハンドメイドサイトでの出品の方法として
作品タイトルと作品説明(紹介)の書き方を解説してきました。
私はいつも作品を作りながら説明文を考えて書きますが
いまだに何度も修正します。
最初から上手には出来ないですが
たくさん作品を出品して慣れていって下さいね!
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