こんにちは、ゆめねこです。
ついつい家で作るのをためらってしまう茶碗蒸し
今は卵だけで作れるものや出来上がったものを湯煎するだけの茶碗蒸しなど色々ありますよね。
具材も少しだけしか使わないのに沢山買い、卵液の出汁を手間をかけて作る…
そんな事を考えると面倒に感じてしまいがち。
私も以前は自分で作るなんて考えていませんでした。
そんな人こそ自分で美味しい茶碗蒸しを作れる喜びを感じてもらいたい!!
寒い季節、献立に困った時にいつでも作れる茶碗蒸しにチャレンジしてみませんか?
①具材に悩んだらとりあえずコレ!
②余った具材と卵液の使い道
③IHを使った加熱時間の考え方
この3つのポイントを中心に主婦なのに面倒くさがりな私が簡単に作れたコツや、自分なりの余った具材の使い回し方などをお伝えしたいと思います。
材料は冷凍保存出来る物を基本にしてみよう
お店で食べる茶碗蒸しも、スーパーで買う茶碗蒸しも具材の種類がたくさん入っているので、家で作る時も同じくらい種類豊富に入れなきゃ!と思いがち。
でもお店ではないから家で作る時はそんな沢山入れなくていいのです!
私がいつも入れる具材は3つ「かまぼこ」「ささみ」「むきエビ」を2個づつくらいが基本です。
たまに「生しいたけ」、季節物の「ゆりね」くらい。
ささみとむきエビはいつも冷凍してストック、かまぼこはその都度作る時に購入。
かまぼこが使いにくければ、竹輪でも充分OKです!
卵液に使う出汁には市販の顆粒タイプのだしの素がオススメ!!
「カツオだし」、「カツオと昆布の合わせだし」どちらでもお好きな方を使って下さい。
ちなみに私は「カツオと昆布の合わせだし」を使っています。

3人家族の我が家では「卵L寸2個」「水300ml」「顆粒だしの素1小袋6g×2小袋」「減塩醤油小さじ2」で作っています。
かまぼこと生しいたけはどうしても使い切れない事が多いので、チャーハンに入れたりお吸い物に入れたり炒め物にコッソリ入れてみたりしています(笑)
余ったゆり根はラップに包んで軽く30〜40秒加熱して、野菜炒めの具材に入れて自分のお昼ご飯に消費しています。意外に美味しいですよ!
そして卵液が余った時が一番困るのではないでしょうか?
そんな時、私は卵だけを追加して「だし巻き卵」にしています!
卵料理が被ってしまいますが捨ててしまうのは勿体ないし、大根おろしを付けると立派な一品料理です!!
またベーコンや豚肉と一緒に焼いても美味しいですよ♬
加熱時間は引き算で調節!
器に具材と卵液を入れて、被せたアルミホイルの真ん中に穴を1つ開け
後は蒸すだけですが、ここで立ちはだかるのが加熱時間だと思います!



特にIHクッキングヒーターはメーカーや年式で火力が微妙に違う感じがするので、色々調べても一番悩む部分ですよね!
加熱調理は蒸し器が一番理想ですが、お持ちでない家庭も多いでしょうか。
レシピサイトなどで見てみると、蒸し器の他に電子レンジの調理メニューにある「茶碗蒸し」機能をつかうレシピやフライパンとフライパン用の蓋を使うレシピなど色々ありますが、加熱時間が平均10分前後のレシピが結構多いように思います。
我が家は蒸し器とIHを使っているのですが、IHでの調理時間を書いているレシピがほぼなくて加熱時間をどうしようか結構悩みました。
結局直火で自分と同じような条件のレシピを参考に、最初は「IH3.0KW」の中火で12分くらい加熱してみたら、長かったようで中身と器の間に隙間ができていました。
次に作った時は火加減は同じで11分、その次は10分というように1分刻みで加熱時間を短くしていき、最終たどり着いたのは蒸し器を使って「IH3.0KW」の中火で10分加熱でした。
加熱時間が短いと中身が半生なので、それよりは中身が少し固まってしまっても半生よりはちゃんと食べられると思い、最初は加熱時間を長くして中身の状態を食べて確認しながら短くしていった感じです。
もう少し時間を長くしたかった時は、火を消してそのまま1〜2分置いておいた時もありましたよ(笑)
ちなみに、蒸し器でもフライパンでも水を火にかけ沸騰してから中身を入れた器を入れてくださいね!
失敗を恐れない事が一番のコツ
どうでしたか?
どうしてもレシピ通りに材料を買ったりしがちですし
特に加熱時間は直火・IHを使う場合や器の大きさや種類、蒸し器でなくフライパンを使う場合など
どれも微妙に時間がバラバラでどうしたら良いのか悩んでしまいます。
結局レシピを見て自分に合った方法を見つけていくしかないのですが、少しでもそんな方の参考になれば幸いです!
寒い時期、意外にボリュームのある茶碗蒸しが手軽に作れると助かりますよ!!
では、今回はここまでとさせていただきますね
また次回もお会いしましょう!
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